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野田総理「世界防災閣僚会議in東北」の開会式に出席:宮城県仙台市 [首相官邸]
東日本大震災を経験した今、防災は、非常に大きなテーマになっていますね。
この教訓を本当に次の災害に生かしてもらいたいものです。
この教訓を本当に次の災害に生かしてもらいたいものです。
7月3日、野田総理は、宮城県仙台市で行われた「世界防災閣僚会議in東北」の開会式に出席し、あいさつを述べました。その後、「みどりのきずな」再生プロジェクト事業を行っている仙台市若林区の海岸防災林復旧事業現場等を視察しました。
(一部書き起こし)
7月3日、野田総理は、宮城県仙台市で行われた「世界防災閣僚会議in東北」の開会式に出席し、あいさつを述べました。その後、「みどりのきずな」再生プロジェクト事業を行っている仙台市若林区の海岸防災林復旧事業現場等を視察しました。
7月3日から2日間にわたり野田総理はじめ、我国主導で開かれた世界防災閣僚会議、参加した国はアジアやアフリカ、ヨーロッパなどから63カ国と14の国際機関です。
テーマは「世界の英知を被災地に、被災地の教訓を世界に」
野田総理『この会議が大震災で得た知見や教訓を国際社会と共有していく大きな端緒となることであります。』
この会議では、経験の共有のみならず、災害最小化などに向けて議論、道路建設など、あらゆる政策で防災の要素を考慮することや、
野田総理『「まずはは高台に逃げる」といった地域に伝わる伝承の重要性も再確認されました。様々な知見や教訓を実際に社会の中で生かしていかなければなりません。』
今回の会議で参加者は、過去の災害の経験と教訓を国際公共財として防災教育のため共有していくことを呼びかけました。その他、国連が既に掲げている開発目標に新たに防災の視点を取り入れていくことを確認。日本は取り組みを主導していく決意を表明しました。
野田総理『大震災で得た災害の現代的な教訓を新たに紡ぎ出し、それを未来へ向かって長く伝承し、世界に向かって広く普及させていく、
各国から寄せられた支援や励ましに恩返しをする意味でも、我が国は、これからも国際社会に貢献する道を模索してまいります。』
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