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南海トラフの巨大地震モデル検討会 [内閣府]

予測は、あくまでも予測なんですね。
何が起きてもおかしくないという前提で、地震対策を進めないといけないんだと思いました。
 
 
『地盤構造を適切に評価できるモデルを構築することは、沿岸部のコンビナート地域での強震動予測などに、非常に影響をもたらすことから、今後の防災、減災の考え方に直結する。』
 
『今後、ボーリングデータを収集し地盤構造を把握することが重要であることを示し、自治体が被害想定を行う際にさらにボーリングデータを収集するよう促す必要がある。 』 
 
 
 
『マグニチュード9の巨大地震の震源モデルの作成手順の考え方がまだ定着しておらず、これまでいろいろな議論があった。3月に提示したモデルは、従来のマグニチュード8クラスの震源モデルの作成手順を準用したものであった。最新の考え方では、強震動生成域の場所と応力降下量を与えて、マグニチュード9の地震の全体像をつくるのが一般的である。その新しいやり方でマグニチュード9のモデルを作り、東北地方太平洋沖地震の観測データに良く適合することが確認できたので、これを採用することにしたという考えで良いか。 』 
 
 
 
『今回の検討において新しい科学の知見が導入されたと言いたいが、それがこれまでの知見と比べてどれだけ正しいかの議論がきちんとできていないとの懸念を持つ。 』 
 
『最大クラスの地震を考える確定した方法がないのであれば、一番大きなものを取るのが筋ではないか。 』 
 
 
 
『最悪、最大のイメージは持たないといけない。10cm 上か下かで一喜一憂する自治体があるが、津波の推計結果はそこまで精度があるものではない。そのため、自治体に乗り越えられることもあるケースを防災計画の中では考えてもらう必要がある。 』 
 
 

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