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「発癌抑制目的のインターフェロン少量長期投与の有効性について」~肝炎治療戦略会議とりまとめ~ [厚生労働省]

○発癌抑制目的のインターフェロン少量長期投与の有効性については、我が国の研究において発癌抑制効果について肯定的な論文が認められる。また、日本肝臓学会のガイドラインにもインターフェロン少量長期投与に関する記載が認められる。しかし、我が国の報告は後ろ向き試験が主体であり、インターフェロン少量長期投与によって、生命予後の改善効果があるかは明らかではない。
 
○欧米の大規模前向き比較試験では、発癌抑制効果について、一定の見解が得られていない。
 
○また、発癌抑制効果のあった肝硬変群に限って解析された場合でも、生存率の改善は明らかでなく、全体の解析では、インターフェロン少量長期投与群の方が生存率が低下したとの報告が認められる。
 
○以上から、発癌抑制目的のインターフェロン少量長期投与についての有効性については、現時点で一定の見解が得られているとはいえず、引き続きデータ収集等を行っていく必要があると考えられる。
 
とのことです。
詳しくは、下記ホームページを参照ください。
 
 

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