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東京湾、福島県沖及び茨城県沖における放射能調査結果 [海上保安庁]

 海上保安庁では、東京電力福島第一原子力発電所事故に対応する総合モニタリング計画において、海域モニタリングの調査点として位置づけられた東京湾の2地点の海水及び海底土を採取し並びに福島県沖及び茨城県沖において海水を採取しました。この度、分析が終了しましたので結果をお知らせします。
 この結果については、他機関による調査結果とあわせて原子力規制委員会のホームページに掲載されます。 
 東京湾の海水のセシウム 134(Cs-134)及びセシウム 137(Cs-137)は昨年より低い値となっていますが、海底土では高い値となっています。 
 福島県沖のセシウム 137 は事故前の値に近づいています。 
 茨城県沖のセシウム 137 及びストロンチウム(Sr-90)は事故前の値と同様です。 

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